下和田の郷とは?

渋谷中学校学校開放「下和田の郷」は平成16年5月に

渋谷中学校学校開放管理運営委員会、大和市、運営団体である「渋谷きんりん未来の会」、三者の協働事業として運営を開始しました。

ここでは、 乳幼児を連れたお母さん達が立たち寄っておしゃべりしたり、 小中学生の子ども達たちが本を読んだり、 宿題をしたり、 スタッフと遊んだりと、思い思いに過ごしています。

ぜひ一度いらしてください。

 

地域に根ざした学校作り

 

大和市南部の区画整理事業に伴い、平成16年4月に新築移転した渋谷中学校に併設された渋谷中学校学校開放スペースを、「“新しい公共の創造”という理念が学校を中心に具体化するモデル」となる場をつくりあげ、市民の支え合いを通じ、広く地域の発展に貢献します。また新渋谷中学校の学校開放スペースは、

  • ・社会教育的地域交流機能
  • ・子ども同士の支えあい
  • ・国際交流
  • ・環境教育

において充実したソフトや機材、人的ネットワークを擁し、学校教育を地域が支えるモデル事業の実践の場としての機能を付加する。このために必要な、ソフト、設備、機材などを地域、家庭、専門家、教育委員会、行政が持てる力を出し合い計画をつくり、実践していくことを目的としています。

区画整理事業に伴い、下和田小学校が渋谷小学校と統合され、児童館の返還を余儀なくされました。児童館機能、地域の居場所としてのニーズを盛り合わせて、きんりん未来の会が居場所の提供を事業展開しています。

地域の幼児やおかあさん、小中学生や高校生、そしてお年寄りまで、幅広く地域の方々に親しまれる居場所として、地域と学校のための開放の活動をおこなっています。

渋谷中学校学校開放の場を足がかりに、広く地域の団体や市民が交流し、みんなが力をあわせ、この地域の未来、子ども達の未来を作っていく活動が活発になっていけばと考えています。
『下和田の郷』は、渋谷中学校の生徒はもとより、地域のいろいろな方々に気軽に立ち寄っていただける、『みんなの居場所』として成長していきたいと願っています。

渋谷きんりん未来の会

渋谷きんりん未来の会は、「下和田の郷」の管理・運営を担っている、市民団体です。

よりよい運営のために立ち上がり、地域のニーズに応え市民の皆様の様々な活動を支えることを目的としています。

地域の主体的な活動を基盤として「新しい公共」の理念を追求します。

運営の基本方針

渋谷中学校学校開放 下和田の郷

お問い合わせ先:TEL・FAX : 046-267-7790

〒242-0015 神奈川県 大和市 下和田49番地

小田急江ノ島線 高座渋谷駅 下車 徒歩15分